いつもドラッグストアで買っていたシェービングジェル。
使い終わった後の容器がゴミになるので、「どうにかならないものか」と常々思っていました。
するとどうでしょう・・・DIY熱が・・・フツフツと・・・
アフロ
と思い立ち、検索してみると、
出て来ましたよ。DIYしてる人のブログが。
「もう世の中に試されていないものはないんじゃなかろうか」ってくらい自分で何かしてる人って多いですよね。
アフロ
まだまだシェービングジェルを自作している人はそんなに多くないのかもしれないです。(僕が参考にした方は女性で、ムダ毛処理のためのシェービングジェルでした)
ということで、広がれ〜!ってことで僕も作ってみたので、手順や材料などをご紹介します。
目次
- 必要な材料と道具
- つくり方:所要時間は10分
シェービングジェルの材料
・キサンタンガム 2g これがジェル状にするための素材です。ドラッグストアではあまりお目にかからないので、ネットで購入するのをお勧めします。
・精製水 100ml こちらもドラッグストアで購入可能!ですが、自宅にBURITAがあるので、こちらで浄水した水で作りました。全然イケます。
※初めに100ml量を準備しておくとよいでしょう。硬さを調整することになるので最終的にはお好みで
・精油(エッセンシャルオイル) 2滴→ 香りのもとです。ご自身の好きなオイルをご用意ください。悩む方は僕も使った「ラベンダー」が良いと思います。消毒効果もあるようです。
・キャリアオイル 小さじ1杯弱 →夏場は小さじ半分(約2g) キャリアオイルと言われてもよくわからないかと思いますが、僕は無印良品の「ホオバオイル」を使っています。
・グリセリン 小さじ1杯弱 →夏場は小さじ半分(約2g) こちらはドラッグストアで購入可能です。保湿力の強弱を調整します。
道具
・容器 ビンがオススメです。煮沸消毒すると良いです。僕は蜂蜜の空きビンを使いました。
・スケール はかりのことです。
・軽量スプーン
・混ぜるもの 何でも良いのですが、僕は、スタバのフラペチーノ用スプーンを使ってます!一生懸命混ぜる必要があるので、柄が長いものの方が疲れません。
シェービングジェルの作り方
1:精製水をレンジでチンして温めます。600Wで40秒くらい。
2:容器にキサンタンガムを入れ、温めた精製水を少しずつ入れてまぜまぜします。
3:お好みの硬さになるまで、水を加えては混ぜ、水を加えては混ぜ、を繰り返します。僕は最終的に80mlくらい使いました。キサンタンガムの抵抗のため、指が疲れます。
4:精油・キャリアオイル・グリセリンを入れて、さらにかき混ぜます。
5:出来上がり!
使ってみての感想
意外とカンタンー!
使ってみた
これまでずっーと使っていた、ギャッ◯ビーのシェービングジェルとは感覚は違うものの、シェービングジェルとして遜色なく使えました!ラベンダーの香りもいい!
ジェルがいたまないように、冷蔵庫で保存するのが良いです。お風呂場にずっと置いておくとカビが生えます(涙)。キーンと冷やして朝の寝ぼけた顔に冷たいシェービングジェルを塗るとキモチイイです!
今回、ちょっとオイル感が多いかなと感じています。
※使い終わったら冷蔵庫に入れる習慣をつけましょう!
ぜひ手作りを!
1〜2週間で使い切れる分を少しずつ作るのはいいですね。ゴミも出ないし。
材料を一通り揃えたら、しばらくは同じ買い足さなくても作れます。
キサンタンガムは50gのものを買ったので、1回2gだとして25回は作れる!
1回作れば2〜3週間はもつ!ということは、1年持つかもしれませんね!
経済的にもいいと思います。
あとは、自分の肌の調子に合わせて分量を調整できるのもいいですね。
僕の場合は、
夏場は、汗をかくので油が出ます→キャリアオイル・グリセリン少なめ
冬は肌が乾燥しちゃいます→キャリアオイル・グリセリン多め
こんな感じで都度調整してみようと思います。